みなさん、こんにちは!
CO’NYライターの東ひがし(あずまひがし)です。
この記事では、自分で描いたイラストを守るために必要なウォーターマークをスマホのアプリで入れる方法を紹介します。
ウォーターマークとは
ウォーターマークとは、主に著作権保護などの目的から、画像や映像などのデジタルコンテンツに識別用情報を追加することである。あるいは、そのようにして付け加えられた情報のことである。
語源のwatermarkは、単に「透かし」という意味です。
現在では「デジタルウォーターマーク(電子透かし)」の略称として使われ、目には見えない情報のものから、写真や画像に描かれている半透明のマークや文字のことまで、幅広く使われています。
どれも著作物の保護を目的にしています。
サンプル画像などに入っている「SAMPLE」の文字もその一つと言えます。
ウォーターマークを入れることで、画像の制作元や使用目的を明確にできます。
ウォーターマークの入れ方
※ここではiPhoneでアプリ「Phonto」を使用しています
アプリ「Phonto」をダウンロード
「Phonto」でウォーターマークを入れる
ウォーターマーク有り無し比較
今回は小さめの文字を透明度50%で入れたため、パッと見ただけではわからないようにしています。
目的に応じて、文字の大きさと透明度を調節してください。
こちらの「SAMPLE」は文字を大きくし、透明度は70%で入れています。
あとがき
今回は、ウォーターマークをスマホアプリ「Phonto」で入れる方法を紹介しました。
「Phonto」は文字を入れる機能が豊富なので、イラストや画像の装飾に使用するのも良いですね!
他にも、eZy Watermark・AdobeのLightroomなどのスマホアプリを使用してウォーターマークを入れることができます。
また、アプリやソフトを使用せず、ウォーターマークを入れられるサイトもあります。
Watermarkメーカー (画像に著作権マークを入れよう) – SYNCER
オリジナルのイラストにはウォーターマークを入れて、盗用を防ぎましょう!