こんにちは。今回はクリスタ(CLIP STUDIO PAINT)のアナログの線に近い質感の鉛筆風ブラシ素材を紹介していきます!
鉛筆R
大人気の万能鉛筆風ブラシです。一本でラフから細かい描き込みまで使えます。
質感を自分好みにカスタマイズして使っている方が多い印象です。そのままでも十分使えますが、色々試してみるといいかもしれません。
サンプルのコップの絵はデフォルトの設定のまま描いています。
デッサン鉛筆
こちらはCLIP STUDIO PAINTにはじめから入っているブラシです。柔らかめの書き味で扱いやすく、鉛筆Rと近い書き味です。
サンプルのコップの絵はデフォルトの設定のまま描いています。
やわらか鉛筆
画用紙に描いた時のようなザラザラ感のある鉛筆風ブラシです。筆圧が高いとペンのようにツルッとした質感になってしまうため注意が必要です。
サンプルのコップの絵はデフォルトの設定のまま描いています。
近い書き味のブラシに「鉛筆5 混合」があります。鉛筆ブラシセットの中に入っているブラシです。
やわらか鉛筆は筆圧が高いと質感が潰れてしまいますが、こちらは強めに描いても質感がそのままなので、筆圧の高い方におすすめです。
鉛筆ブラシをダウンロードhttps://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1640278
リアル鉛筆
スケッチ用紙や画用紙に描いたような質感で、塗りつぶすような感じで重ねてもザラザラ感がかなり残ります。
サンプルのコップの絵はデフォルトの設定のまま描いています。
かしかし鉛筆
太い線も細い線も出しやすく、使いやすい描き込み向けのブラシです。ほかの鉛筆ペンと比べて濃くはっきりとしたとした線になるため、線画用としても使えると思います。
サンプルのコップの絵はデフォルトの設定のまま描いています。
しげぴつ
粗めで独特な質感のあるブラシです。長いストロークの線を引くとカスレすぎてしまうなどの癖はあるものの、かなりアナログっぽい雰囲気を出すことができます。
サンプルのコップの絵はデフォルトの設定のまま描いています。
カリカリメカニカル
かなり細くて硬い質感のブラシです。太くすると木炭鉛筆に似た質感になります。
サンプルのコップの絵はデフォルトの設定のまま描いています。
シャーペン0.5
実際のシャーペンの線をスキャンして作られたもので、シャーペン風ブラシとしての完成度が高いブラシです。
サンプルのコップの絵はデフォルトの設定のまま描いています。
一覧で比較
一覧にしてみると違いがわかりやすいですね!
サンプルのコップの絵はすべてダウンロードした時のデフォルトの設定のまま描いていますが、自分に合うようにストロークや質感を変えてみるのもオススメです!
人によって力加減や癖が様々なので使ってみないとわからないところがあると思いますが、お気に入りの鉛筆風ブラシ選びの参考になれば幸いです。
それでは!